店舗の営業に支障をきたさないよう、閉店後の限られた時間内での夜間工事となり、また、調査が困難な状況での複数箇所掘削を伴う難工事となりましたが、無事に漏水を解消いたしました。
ご依頼の背景・現場の状況
店舗内のトイレのコンクリート下で漏水が発生しており、「水道メーターが回り続けている」といった状況でした。
最大の課題は以下の2点でした。
- 時間的制約: お客様(店舗様)の営業時間を避けるため、閉店後の夜間から早朝にかけての限られた時間でしか作業ができない。
- 調査の難航: 漏水量が非常に多く、漏水音が広範囲に響いてしまったため、音聴調査などの専門調査機器を用いても正確な漏水箇所をピンポイントで特定するのが困難だった。

